【AD-LIVE2018】小野賢章さん下野さんの、恐竜と鶏が駆け巡る神の回【10/27夜】

正直今回めちゃくちゃすごかった、というかめちゃくちゃ面白かった。

全てにおいて神がかっていた回でした。

 

やっぱ流石ですよ、小野賢章さんも下野さんも3回AD-LIVEに出るだけの実力はありますね。

今回キャラも引きも素晴らしかった。

 

まじで神の回です。

 

早速内容について語りましょうか

 

 

 

 

開演すると同時に舞台に現れたのは…

 

 

AD-LIVEが10周年を迎えるというのに、このような役で出てきた人がかつていたでしょうか。

人外はともかく、被り物をしてきた人が今までいたでしょうか

 

いやいない。

 

これを思いつく人がいるわけがない、完璧なまでの出オチ。

一体奴はなんなんだ…そう思っている時に扉から現れたのは…

 

恐竜(しかも俊敏な動き)

 

いた、人外の被り物で出てくる人物が。

完璧なまでの出オチが成功して数分、下手したら数秒後に同じ舞台に現れた。

 

人外の被り物という設定が初だったのに、まさかのブッキング、

しかも出オチ成功者の直後にそれを上回る出オチ。

 

そして無言のまま追いかけっこが始まる。

ここまで大爆笑でお腹がよじれてお腹が痛かったw

この時点ですでに最高な舞台w

 

お互いの設定がわからないまま数分経った頃、たまらず先に皮を脱いだのは鶏。

中身は下野さん。

 

多分心情は2015の時、幽霊で出てこられた時の福山さんだったに違いない。

 

それからもうしばらく追いかけられた後に恐竜から出てきたのは小野賢章さん

お互いフリーターですが、小野賢章さんはこの時点ではおそらくパリピ

 

 

そんな楽しくわちゃわちゃした後、色々あって10年後。

 

小野賢章さんは神になりました。

 

惑星ダーヴィンの衝突を防ぎ、10年前に聞いていた下野さんの願い「不老不死」を叶えるため、神になる修行をした。

しかし天使の存在が必要なため、下野さんに天使の修行をお願いする。

 

そんなので色々ありましたが、終盤はAD-LIVEワード神引きすぎましたw

 

(以下の内容はうろ覚えのため、少し違っていたらごめんなさい)

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個人的にすごいと思ったのは、事故にあった母親に会いに行くのか、天使の修行をするのかという選択のシーンで小野さんが「お母様を選ぶのかそれとも…」といった時、アドリブワードを引く小野さん。

その二択という時にアドリブワードを引いたところで、母の命に釣り合うワードなんかそんな都合よく弾けるのか?

いや、釣り合うワードじゃないにしても、笑いにしにくいずれたワードが出たらやばい空気になる。

いくらミラクルボーイと呼ばれる小野さんでも、完全運任せのアドリブワード

毎回毎回そこまで神引きが続くわけが…

とハラハラしていた時、出てきたワード

 

「真実の愛」

 

これはしびれました。

天使になるために必要と言われ、全てを愛しなさいと言われ続けたこの舞台でいった二択

この二択というのもう一つの選択肢にちょうどいい真実の愛なんていうワードをひけるなんて、なんてすごい人なんだと、

神引きなのは初めてAD-LIVEに小野賢章さんが出た時から知っていましたが、まさかここまで強いとはと、拍手喝采

 

しかも小野さんの神引きはここにとどまりません

そのあと悩む下野さんに「全ては整っています(ちょっと違うかも)」を引く小野さん。

 

そして天に昇っていく小野さんが最後に引いたのが「本当はちょっと怖い」

 

全てが完璧。

AD-LIVEワードの神に愛されすぎでしょ!

まじですごい。

見てない人はDVDでぜひ見てみてほしい、このお二人の回は昼も夜も神回でした!!

 

そして下野さんは昼夜合わせて5回アドリブソングを歌ってますので、楽しみの方はぜひ!

即興のバックミュージックに音程があってる意味では2015の時より音響の方との連携クオリティーも高くなってるので、聞く価値あり!