【他人に求めず】心が弱った時、否定されて落ち込んだ時、自分を認めること。【自分が愛する】

最近、人にすごく否定されて落ち込んでおりました。

 

相手が言ってることは決して間違ってないし、アドバイスとして受け取るべき一言です。

しかし、自分のアイデンティティを否定されるのは、やはり一番傷つくことでした。

仕事でも、相手は良かれと思ってやっているけれど、価値観を押し付けられ、私の価値観を否定されると、ものすごく辛い思いをしてしまいました。

 

素直に受け取れない自分に悔しい思いをしながらも

なぜわかってくれないのだ、こんなに嫌な思いをしているのに相手は価値観を押し付けてくるんだ。

自分を変えなければと思いつつも、そう思うと私の自尊心は潰れていきました。

 

そういう時はメンタル系の動画を見ることで落ち着きはしていたのですが、やはり一時的に過ぎない

色々本にはアドバイスがされているのですが

でも、どれをやっても私の心が癒えることはなかったのです。

 

全て一時しのぎの対策でしかありませんでした。

 

気がつけば夜家を飛び出して奇声を発したくなる衝動に襲われたり、

身体的な影響も及ぼしていました。

 

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そんな時、瞑想をするのが良いという話を聞き、

 

催眠系の動画で瞑想をしてみることにしました。(気になる人は探してみてください。)

今まで催眠にかかったことがなかったので、あまり効果を期待していなかったのですが

今回のストレスはひどく、藁にもすがる思いで聞いてみたら、今回は効果が絶大でした。

 

そしてとある言葉にはっとさせられました。

 

「あなたはそのままでいい、あなたは愛されている」という言葉をかけてあげなさいと言われました。

 

私その言葉を聞いてはっとしたんです。

私、今まで自分にそんな言葉かけてあげたことがなかったなって。

 

私は子供の頃いじめられていたのですが、それは全て自分が何かしたんだと思っていたんです。

そう思った理由は、自分が彼らのようにひどいことをしたり、いうっていう時は、

相手に何か嫌なところがあるからだというと思ったからです。

 

その頃から、私は自分のことを心から嫌い、罵声を浴びせてきました。

私が嫌われているのは、私が何かよくないことをしたからだ、嫌われて当然の人間だ

と。

 

そして、自分を好きになることは一切禁じました。

なぜなら自分を嫌うことで自分の悪いところを直し、人に認められるようになったからで、もしこれで調子に乗ったら、子供の頃の一番最悪だった頃の私が目覚めて戻ってしまうような気がしていたからです。

 

でもそのせいで、私は自信という社会で必要なものを捨ててしまっていたのです。

 

その結果、自分の代わりに自分を承認してくれる人を求め、いい人だと言われるのを糧にしてきました、だから私は自分が否定されることに耐えられなかったのです。

 

だって、自分が自分を信じ、愛していたなら、他人が何を言おうとしても関係ないじゃないですか。

 

どうして私はそれに気がつかなかったのでしょう。

 

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他人を愛することも、他人に愛されることもものすごく難しいことです。

でも、自分が自分を愛することは、自分の考えを変えるだけで簡単にできることでした。

そんな一番簡単なことに気がつかず、できなかったのです。

 

私は他人に否定されたのがショックだったのではありませんでした、愛されないことが、認められないことが悲しいわけではありませんでした。

一番簡単に手にできるはずの自分の愛に飢えて、心の中でそれが欲しくてずっと泣いていたのです。

 

瞑想でそれに気がついて、私はボロボロ泣きました。

自分に愛されたかったこと、それができなかったことの情けなさに。

 

そして、自分に認められることがこんなに自信人繋がるとは思いませんでした。

もちろんそれで何か変わるかどうかはまだわかりませんが。

 

ちょっとだけ考えを変えることができそうです。

 

もし、誰も認めてくれない、誰も愛してくれない、わかってくれない。

そんな愛に飢えているあなた。

 

もし、自分を愛せていないのなら、もし嫌っているなら…

まずは自分のことを認めてあげてください。それだけで変わります。

 

自分を好きになるっていうのはナルシストのことではありません。

自分のダメなところはっもちろん認めて、しかる。

でも頑張ったことには、誰になんと言われようと頑張ったって自分だけは褒めてあげるということなのです。

親が子供を愛するのと同じです。

 

子供にはいいところも悪いところも必ずあります。でも親は全てを受け入れて子供を愛するのです。

それと同じことを、自分にもしてあげればいい。

 

それができて、初めて強くなれるのだなと実感したこの頃です。