【メキシコ版ドキュメンタル】文化の違いや考え方の違いがわかって面白い!【LOL】

ドキュメンタルがメキシコ版で製作され、16日からアマゾンプライムで配信が開始されました!!

 

向こうではタイトルがLOL:HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル~メキシコ版~』

LOLはロゴを見る限り「LAST ONE LAUGHING」の略みたいですね。

  

日本の企画が、海外に伝わって番組が製作されるって、バチェラーみたいでなんかいいですね!日本のバラエティーが認められた感じがあって嬉しいと言うか、松本さんってすごいんだな…!世界に通じる企画なんだな!って思いましたが、でも海外版になるとどうなるのか?

 

ちょっと気になったので見てみることにしました!!

 

 

すると、かなり日本との文化の違いが1話だけでもわかりましたので、今回はそれを記事にしたいと思います!!

(*この記事では、文化の違いについて書きますが、どちらか一方を否定するつもりは一切ありません。あくまでどちらも違ってどちらも素晴らしいと言う気持ちで書いております、あらかじめご了承下さい)

 

 

招待状の受け渡し方法。

突如スタッフが現れて突撃で封筒を渡すのは一緒。

(流石にトイレで渡すのはすごいなwと思いましたが、よく考えたら水曜のダウンタウンでクロちゃんにおんなじことしてたことを思い出しましたw)

 

しかし、日本版では赤い封筒に手紙が入ったものを手渡し、内容も季節のこととかドキュメンタルとは関係ない文章からさらっと「あなたならと思い〜」とドキュメンたるの招待内容が書かれています。

メキシコ版は、Amazonの封筒(w)にipadが入っており、画面に司会者の映像が流れ、「君はこの仕事を受けるべきだ!」「実験を行う!」「参加費10万ペソ」と言うことを司会者本人が喋って説明します

「断ってもいい、でも君はそんな人じゃない」っていう日本との違う言い回しも文化の違いなのかオシャレでいいです!

 

でもすごいですね、もう手紙とかじゃなくて電子機器なんですね、向こうは。

手紙も風流でいいですが、電子機器は未来感(っていうかもう現代か)があっていいですね!っていうかこっちはこっちでかっこいい。

 

オープニング・セットの違い

日本は、コンセプト上の都合上、ちょっとホラーチックなので全体的にくらいセットになっていますし、OPも笑いの戦いを表現する暗くてかっこいい感じですが、

メキシコ版はポップな感じに酔っており、OPはイラスト(紙絵?)で出演者が楽しそうに踊っている様子を表現、セットも向こうは明るく近代的なポップな感じでした。

あとは広さの違いですね、なんとなくメキシコの方が広い感じがします。

更衣室件、荷物置き場は向こうのほうが広いですかね?

日本のホラーを押した感じのセットもポップさと近未来感あるメキシコのセットもどちらも素敵です!

 

メンバー登場

日本だとちょっとホラーっぽクラフトボス次は誰だ?誰だ?って感じの曲が流れて扉が開くシステムですが、

メキシコはこのシーンは未来感ありますね。

ブザーがなって(というか開けようとするとなるのかな?)入ってきます。

一番最後に入ってきた人は、みんなが誰だ誰だ?と注目する中、手だけ出したりしてなかなかユーモラスな登場の仕方でした。

 

ちなみに日本だとメンバーが登場するごとに自己紹介ブイと松本さんのコメント、そして肩書きみたいなのが出るのですが、メキシコ版だと司会者の方が彼らのことを話して終わりでしたね。

 

メンバー集合するまでの過ごし方

日本だと、とりあえず荷物も手元に置いて、最初の人から椅子に座って他の人を待つスタイルですが、

向こうはすごいですね、一箇所に留まらない!

日本でもメキシコでも、もちろん収録なので一人でも何かしら喋るのは共通なのですが、

メキシコ版では入ってくるなり部屋の中をぐるりと探索します。

そして他のメンバーが入ってきたら、必ず握手からのハグ。

そのあと部屋を案内したりやっぱり立ってウロウロ、途中席に座っても、そのまま留まりませし、机で全員座る場面は司会者がくるまでなく、みなさんリラックスして心から楽しんでいるように見られました。

多分荷物はこの時すでにみなさん荷物置きに置いてるんじゃないかな?

 

メンバー登場時の反応は日本もメキシコも変わらないな〜という印象です。

司会者登場時は、松本さんはだいたい怒っているか、最近は小走りで入ってくることが多いですが(多分緊張感を作るため?)、メキシコの方は歓迎されながらの登場なので朗らかな登場

 

甘い味
 

お金を集めるシーン。

この辺に関しては日本の方があっさりしているイメージ。

松本さんは、みなさんのこと信じますよ〜、とか時々冗談っぽく茶々入れたりして、お金も集めますよ〜と言って一斉に松本さんのところにお金を持っていくか、お金を回してはい終わり、もしお金を集めるのに苦労した人でも、OPのブイで「いろんな人から借りました〜」とか大変やったろ?と心配するくらいで比較的あっさりで終わりなのですが、

他の部分に比べてメキシコ版はここをしっかり重要視されていたように思います。

一人ずつ名前を呼ばれて、一人ずつ司会の人に渡します。

中にはどこからお金をもらったのか?なんか書集めたのか?なんていう質問を直接受けた人もいますが、事前に撮った映像で、本人たちがお金を集める時どうしたのかというのを一言二言ではありますが、語っています。

お金の積み方もなんとなく丁寧な気がします。

 

あとびっくりしたのは、結構女性がお金を「どこから出した!?」って場所から取り出している人が多かったですね。

胸とかコルセットとか。

どうやらそうでもしないと危険だからってことみたいですね。

 

男女比の割合

さて、6の時に女子が初めて4人になって(それ以前は女性はいても紅一点)色々言われた前回ですが。

メキシコ版では初っ端から女性が3名います。

それでも5:5というわけにはいきませんが、男性ばかりだったり紅一点ていうことにはなっていません。

平等の意識が向こうは強いので、日本にはない何か規定があるのかもしれませんが、どんな理由であれ、女性がちゃんと混ざっているのは、文化というか意識の違いですね、それだけ向こうのほうが男女意識は進んでいるのかな?と思います。

 

ルール

まだ最後まで見ていないので細かいところはわかりかねますが、

見た感じ日本よりルールが厳しい印象を持ちます。

イエロー1回で警告、オレンジはないっぽい。

ゾンビルールが現在ないらしく、司会者から電話が行くことがある。

ちなみに初電話は一時間経ったのでプレゼントということでビールが全員分プレゼントされた。

引き分けが出た場合、日本では2回目以降はポイント制ですが。

メキシコ版では何かしらで勝敗を決めるそうです。

カードを出す時もメキシコは言い回しがおしゃれですねw

 

こんな感じで、国が変わるだけで、こんなにも文化の違いが感じられるので、本編行く前からすでに別の面白さがあります。

考えてみればバチェラーでも海外ではあるシーンでも、日本ではコンプラアン素敵に難しく、その代わりに実家訪問って話を聞いたので、こういう企画が輸入輸出される場合には、その国にあった内容に変わるんだな〜というのが見て取れました。

 

メンバーの方々がカメラを探したり、カメラに向かって「この声でも笑ってるわけじゃない」と運営に告知したり、メンバーが電話に出た際、笑った司会者に対して「笑ったな、失格だぞ!」ってシーンは面白かったですし

手紙もらった際に「なぜ本人が直接来ないんだ」という抗議(確かにごもっともだと思いましたがw)なども聞けて色々面白かったです!

 

メキシコ以外でももっとドキュメンたるが広まったら、またその国の文化の違いとかわかるのかな〜と思いもっと世界に広まって欲しいな〜と思ったりもします。

 

ということで、今回はメキシコ版と日本語版の違いを書いてみました!

メキシコ版の感想はいずれまた。

 

 

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