【受注?】クラウドソーシングは儲かる?いい仕事相手はいる?そして使い勝手をご紹介【発注?】

仕事を辞めてフリーランスを始めよう。

 

そう思う時に、どこかのタイミングでぶつかるのは、クラウドソーシングかと思います。

 

クラウドソーシングとは何か…というと、

簡単にいうと、会社に属さなくてもそのサイトに登録すれば、

事務所に入っていなくても誰でも仕事をもらうことができるし、逆に業者に頼まなくても発注することができるのです!

 

細かいこというと多分全然違う説明なんだろうけど、詳しいことは他のサイトに書いてあると思うので、そっちで検索してもらえればと思います。

 

で、大抵クラウドソーシングというキーワードで検索する人は、受注を受ける側だと、大抵儲かるのかどうかどうしたら仕事をもらえるのか

もうちょっと先に行くと、クラウドソーシングは稼げない、というキーワードで検索したり、記事を書いたりしている人もいると思います。

 

そういう記事ももうごまんとネットに転がってると思うので、この記事では儲かるかどうかという話もしますが、重点的には行いません。

 

私が今回の記事で説明したいのは、

「受注発注方法」

「全体的な使い勝手」

「受注する側の意見」

「発注する側の意見」

クラウドソーシングそのものの安全性」

 

の5点を重点的に話した上で儲け話をしたいと思います。

 

前置きが長くなってしまいましたが、興味を持っていただけた方は最後までお付き合いいただけるとありがたいです。

 

 

 

クラウドソーシング「クラウドワークス」の受注・発注形式

 

クラウドワークスは、大手のクラウドソーシング会社です。

クラウドソーシング型のサイトにはいくつか登録しているのですが、その中でもクラウドワークスを一番利用しているので、こちらのサイトで説明したいと思います。

 

登録をしてしまえば、受注も発注も素人でもアマチュアでもプロでも簡単にできてしまいます。

仕事の種類は豊富で、エンジニア・web・デザイン・動画・音楽・翻訳などスキルが必要なものから、アンケート・ライティング・データ入力など、比較的誰でもやりやすい仕事まで種類は豊富です。

 

発注したい方はワーカーさん(受注者)を探して、直接スカウト依頼をすることももちろん可能ですが、恐らくそれよりも求人を出して見てもらうという方法をとる人が多いことでしょう。

 

依頼形式は「プロジェクト」「コンペ」「タスク」の3種類(この件については多分クラウドソーシングサイトはどこも同じだと思います)

 

プロジェクトという形式を選ぶと、出した求人に応募していただいた方と相談して仕事を依頼するという形で、募集人数を上回った場合は何かしらの手段で決めて、いいと思った方にお仕事を依頼するという形になります。ある意味企業の採用と同じような感覚かもしれません。

 

コンペ、こちらは公募と同じですね、依頼したい内容をコンペ形式で募集し、作品を応募した人たちの中から作品を選んで採用という形です。

ただ、クラウドワークスでは、この形式を選べる仕事種類が少ないので注意が必要です

 

最後にタスク、こちらは単純作業、特にアンケート系が多いですね。

不特定多数の複数人に依頼したい場合に利用します。

 

どれかの形式で依頼を公開すると、サイトに求人みたいな形でお仕事がずらっと表示されます。

受注者の方々は、キーワードや職種、金額などで検索をかけ、気に入ったものに応募・もしくは作業に入るというのがクラウドワークスの受注発注方法です。

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ところで使い勝手はどうなの?

 

早速ですが、利用者としての意見をまず述べちゃいたいと思います。

私は受注でも発注でも両方で利用したことがあるのですが、発注側から意見をまず言わせてもらいますと、まぁ登録者さんのクオリティーが高くて優秀なこと!

 

詳しいことは後ほど語りますが、発注する側としては文句なしです。

じゃあ受注はどうかというと…まず仕事が多いですし、良案件も結構あります。

ただ…、ノイズが多いですね。

稼げるのかどうかという話に繋がるのですが、発注に比べるとちょっと労力がかかるというのが印象です。

 

それではそれぞれの立場で意見の方を述べさせていただきたいと思います。

 

受注側の意見。

まず、仕事を受ける側として、意見を書きたいと思います。

 

いい案件はもちろんたくさんあります。

私もよくお世話になって、データ入力系などで小遣い稼ぎなんかもちょくちょくしたり、

プロジェクトは敷居が高くて応募できなくても、タスクなら作業を始めるさえクリックしてしまえば簡単に始められるので、金額が少なくても敷居が低く気楽に稼ぎやすいです。

 

ただ、自分が得意な仕事を見つけるのにはちょっと苦労します。

でも検索を工夫さえすれば問題ないのです。

  

もちろん、安全で稼ぐことができる案件は結構あります。

 

個人的に今まで受けた仕事の中では、一回の募集に5000〜10000くらいまでの上限(内容によっては100000円くらい)の案件が一番納得いく仕事内容だったかなと思います。

 

もちろん、作業内容によってはもうちょっと高くても問題ないかもしれませんが、個人的受注側としての意見はこんな感じです。

 

発注側としての意見

逆に発注側ですが、アンケートなどの単純系・技術が必要な実技系の仕事も今まで満足いくことが非常に多かったです。

もちろん個々の能力はピンキリですが、

仕事依頼をするときに「このくらいの出来上がりだといいな〜」というイメージするレベルを超えた方々が何名か応募してくれることが多いのです。

1名募集のつもりで依頼を出して、いいひとが数名いればもうこれでクオリティーについてはクリアです。

アンケートも、結構しっかり書いてくれる人が多いので、記事を書いたりするときの参考にはバッチリで情報収集にも問題ありません。

しっかりした人たちがすごく多いです。

 

ただ、プロジェクトの依頼なんかだと、中には途中で連絡取れなくなってって人もいるので、ネックなのはその点ですかね。

業者・事務所に発注できない事情のある方や個人・中小企業さんなんかは発注する価値あると思います

 

クラウドワークスの安全性。

多分これから始めよう、と思ってる人はここがきになるところですよね。

個人情報の入力は必須だし、身分証明書も、必須ではありませんが提出した方がクラウドワークスで仕事を受ける際には有利です(身分証明提出の有無を基準に選考・受注を決める人も多いです)

 

でも、本当に信用していいのか…というのは気になりますよね。

ということではっきり言いましょう。

 

クラウドワークス様自体の安全性に問題はありません。

少なくとも私自身この数年間、登録したことにより、自分の身に何か悪いことは起きてはおりません。

なので登録・身分証明提出で悩んで登録ができていない方々は、心配しないで一度登録してみることをお勧めします。

 

ただ、発注する側は素人だったり、お金がない人が多かったり、仕事内容に「?」な案件もありますので、登録はして問題ありませんが、お仕事選びは慎重に。

 

これを踏まえた上で、クラウドソーシングって稼げるの?

さて、それでは結論です。

みなさんがきになる「稼げるかどうか」

これはですね…あなた次第です。

そうとしか言えません。

 

例えば、報酬の高いものでも、コンペばっかりに応募していて、一件も引っかからなければ0円ですし、プロジェクトに手を伸ばすのは敷居が高いからとタスクばかりやっていれば、料金が低いので、まあ金額はあんまりたまりません。

 

高いプロジェクトに参加すれば、稼げるのでしょうが…

自分にあったそういう案件を探すのはやっぱり大変です。

 

でもこれらすべてがクリアできれば、そしてお仕事をスカウトされるようになれば、稼ぐことは可能でしょう。

だからこそ、あなた次第なんです。

 

自分で仕事を見極め、それで継続してお仕事がもらえれば、稼ぐことが可能になるでしょう。

 

ただ、個人的に本当に稼ぐんだったら別の使い方の方が利口かもしれないなと最近思います。

ちょっと出費はしますが、出費した結果回収できるかどうかも結局は自分次第ですね。

 

その方法はみなさま自身で見つけてみてください。

 

稼げるかどうか…という観点で見ると判断には困りますが

登録して小遣い稼ぎはできると思いますので、チャレンジする価値はあると思います!