劇場版名探偵コナン、各回ごと冒頭メインテーマと簡単な感想を語る。〜2018

もう直ぐゴールデンウィーク、今年も映画コナンが公開される時期ですね!!

 

今年はキッドと京極さんがメインの作品みたいですが、どうなることでしょうか?

そして重要ポイント、冒頭メインテーマとタイトルロゴ、そして冒頭自己紹介ももうお決まりとなっていて、ないと寂しいくらいですね。

今回もあると思いますが、映画公開の前におさらいしましょう!

 

 スポンサーリンク

 

時計仕掛けの摩天楼

第1作目ですね。全てはここから始まった!

ロゴ、演出は特に凝った様子はなく、ちょっとエフェクトを使った感じ。

映像もまだ凝った感じではないですね、ここから色々と進化していきます。

 

14番目のターゲット

シンプルですが、ちょっと凝りが見られますね。

ロゴのトランプがいいですね、シュッと出てくるのもかっこいいです。

個人的に一番好きな映画です、コナンが最後蘭の足を撃って助けるシーンは本当にかっこいいです!これ犯人の動機は自分が本気で熱中してるものをバカにされたことがある人にしかもしかしたらわからないかもしれませんね。

 

世紀末の魔術師

キッドを意識した表現になってますね。

写真(絵画?)が燃えた後にキッドのマントにそれが印刷されて、ふわっと飛んで行ってからのタイトルロゴはかっこいいですね。ポスターもかっこいい!!

この映画で印象的なのはキッドの「レディースアンドジェントルメーン!」とタワーの頂上で騒いでいるところ。

後エッグのシーンは幻想的ですね。

初期からのファン活キッドファンはこの作品好きな人が多いですね。

 

瞳の中の暗殺者

本当に1作品公開されるごとにクオリティーがどんどん上がっておりますね。

XYZ線に伸ばされ入り組んだ線の中を一人ずつの顔がシュッシュと出てきて最後にドーンという音とともにタイトルロゴ。

記憶喪失になったのは、自分のせいで佐藤刑事が撃たれた、と思っていること、そして犯人の顔を見ている、その犯人は誰だ?っていう演出なのですかね?

この次の天国へのカウントダウンの人気がすごすぎて霞んでますが、

これ公開当時はすごい人気だったなー、というイメージがありますね。

結構神映画

 

 

 

天国へのカウントダウン

この辺から、曲の前走に「デデデンッデデデンッデデデン〜〜♪」というのが加わりましたね。

映像もステンドグラスで幻想的でパリーんとそれが破れるところはかっこいいですね!!ポスターもすごいコナンっぽい感じでかっこいいです。

黒ずくめが関わった初めての映画ですかね?(灰原さんは3作目から出てるけど。)

CMでは蘭が腰に消化ホースを巻きつけてコナンと飛び降りるのですが、

この後にまだ本番があるっていうね!

結構な人気作です!!

 

イカー街の亡霊

ゲーム世界のロンドンが舞台なので、ロンドンの時計台で雰囲気を出していますね、そして針が逆さに進むのは、本作の「あれ」が理由ですね。

ポスターは一番探偵っぽい感じになってますね。

コナンの中では異色作と言われるこの作品。

今作はコクーンというゲームでゲーム(電脳)世界に入るんですよね。

映画公開当時は、面白そうというイメージと同時にこんなのできるわけないと思っていたら…

もうこの卵型のこういうのあるんですよね、VRのやつ。

この映画ほど性能は良くないですが

限りなく近い機会ができるなんて誰が予想したでしょう。

 

迷宮の十字路

和風にアレンジされ、ポンポン!で印象の強いあのOKですね。

映像も、京都をイメージした感じになっており、まるでそこを歩いているかのようなカメラワークが素晴らしいですね。

平次と和葉のお話で、この二人が好きで恋愛系の話が好きな人は好きなお話だと思います。

この作品の倉木麻衣さんの「Time after Time〜花舞う街で〜」はコナン映画の中でももっとも名曲だと思います。

 

 

銀翼の奇術師

キッドメインなので、キッドの顔が大きく現れ、振り向いてニヤリした後にロゴ。

キッドの話っていうのと、ジャンボジェット機の操縦の話になってくるので、ロゴには翼が使われていて豪勢です!そしてロゴの中を走るコナンくん。

ここから監督が変わって、この作品の評価は結構別れますね

キッドファンには人気高いですね、この作品のキッドはクール。

 

水平線上の陰謀

海の上の話になるので、海の波を表現したCGが出て

その水中に潜った後にロゴ。

この映画はおっちゃんがかっこいい映画ですね。

ラストシーンの犯人との戦いはめちゃくちゃかっこよかった!

おっちゃんファンは是非見て欲しい

 

探偵たちの鎮魂歌

この辺から曲がちょっと代わり「デデデンッデデデンッデデデン〜〜♪」がしばらくなくなりますね。

この作品はいろんなモニターで犯人が監視してるっていうのと、パソコン画面をイメージしてるんでしょうね、なん分割化されたモニターに映し出され、ウィンドウを表示することで情報が出てくるというちょっと凝った手法。

この作品も意見が分かれますが、個人的には大好きなんですよね…。

映画10作品目ということで、探偵たちが勢揃いする作品。

子供達と蘭、そして和葉は、遊園地で遊んでいるのですが、

腕につけているパスポートは、一度入ったら最後、解除する前、もしくはタイムオーバーになると爆発するっていう仕組みが。

外に出るか出ないかでハラハラした思い出。

 

 

 

紺碧の棺

海賊のお宝関係の話になるので、

ロゴは海賊をイメージした形になってますね。

ロゴにちゃんと宝石が小さく埋め込まれていて高級感ありますね!

ちょっと、カリブの海賊っぽい演出が感じられます。

蘭と園子の共闘が印象深いですね。

 

戦慄の楽譜

パイプオルガンで弾かれたアレンジになってますね

五千や音符が出てきて、ロゴにはピアノが。とても豪華なロゴと映像になってます。

ツッコミどころは満載ですが、シナリオは好きですね。

佐藤刑事が犯人の持ってるリモコンを撃つシーンはかっこよかったです!

 

 

漆黒の追跡者

タワーをてっぺんから地上までぐるりと回りながらおりてくる演出になってますね。

黒づくめの映画だということですごい話題が沸騰しましたよね。

先代のおっちゃん声優ラストの作品ですが、この作品のおっちゃんが「アッシー君なんです!」といって山本警部と捜査に行ったシーンは爆笑、

横溝兄が盲信しているので、ついていこうとするのを、横溝弟が「いかんでいい!」といって止めるシーンはサイコーですね!

鎮魂歌が探偵集合なら、こっちは刑事集合ですね。

佐藤警部が結構黒づくめに近づけそうだった。

 

天空の難破船

曲の冒頭に、また少し付け加えられるようになりましたね。

何かが落ちてきて、難破船が横切る演出。

ロゴもかっこいい感じになってます!

今作もキッドですが、今回のキッドはいつものかっこいいキッドではなく、まじっく快斗寄りのちょっとドジな感じで、キッドファンから人気を集めましたね。(この時のキッドの人気やばかった。多分ピーク)めちゃくちゃギャグが多くて、推理よいうよりは笑い満載でコナンと仲良くしているのを楽しむ映画のイメージw

 

 

 

沈黙の15分

雪山のことなので、雪降る中、時計の周りをカメラがぐるりとしながら正面へ周り、ロゴがドーン!!

氷で表現されたロゴはちょっとかっこいいですね!

結構最後の解決シーンにマジで!?ってなったのは内緒w

 

11人目のストライカー

サッカーのお話で、もうスタジアムとボールをうまく使った演出ですね。

最後少年探偵団たちが、ボールを蹴りあって爆弾解除かなんかに貢献した思い出。

 

絶海の探偵

映像に力入ってますね。

防衛省海上自衛隊が全面協力した作品もあってイージス護衛艦が舞台なので、それを思わせるような演出になっていて、ロゴ直前に出てくる戦艦のCGもめちゃくちゃリアルです、この作品の力の入れようが伝わりますね。

この作品はすごくハラハラして面白かったのですが、同時にヒヤヒヤしました。「その話題出して大丈夫!?っていうか、そのテーマやばくない!?やっちゃうの!?」みたいな。

でも目を離せない力作でしたね。

 

異次元の狙撃手

透明なサイコロがいくつも落ちてきて綺麗な割れるような音を響かせ

そのあとに銃弾が空間を切り抜けていく演出。

ちょうどこの頃、沖矢昴さんが誰かというのはもう世間ではだいたい見当がついているけれど、原作ではまだそこまで行っておらず

どこの頃、沖矢昴が議論になっていると同時に赤井さん生存説、バーボンせつで揺れてる時期でしたね。

それで最後のシーンが確か注目されていたような。

作品の評価はすごい高かったように思います

 

業火の向日葵

タイトル通り、向日葵がさいて種になるのをイメージしたかのような演出ですね。すごく豪華でかっこいいです!

このお話もキッドのお話ですね。

ゴッホの「ひまわり」の絵画が鍵になるお話だそうです。

 

純黒の悪夢

冒頭からめちゃくちゃかっこいいですね。

このかっこよさをなんと説明していいかわからない。

曲も演出も全てかっこいい!けど、なんだろう、なんか黒づくめ!!って感じの演出です!!

今回も黒ずくめのお話。

天海さんがゲスト声優でしたが、演技力が素晴らしいと話題を呼びました。

推理よりは、記憶喪失の女性のお話みたいなところがありましたが、映画としての迫力は十分だったと思います、赤井さん安室さんファンは必見。

赤井さんと安室さんの対決の部分は、黒づくめいんのに赤井さん表に出て戦っていいのかよ!!って突っ込んだのは内緒wいや、あのシーン好きなんだけどねw好きなんだけどw

 

から紅の恋歌

曲がかっこいいですね、和風を感じます。

燃えるような和風の曲に合わせ、文字が紅葉が散るように出てきて、

ロゴがカルタのように落ちていく演出は凝ってるなーと思います

カルタ部存続のために和葉が大会に出る話で

ラストシーンは燃えますね!!二重の意味で!!

 

ゼロの執行人

ゼロとニュースzeroをかけているのか、単純にニュースっぽい感じにしたかったのかはわかりませんが、これもニュースを思わせるようなアレンジ曲に、ニュースのOPを思わせるような世界の地図の表示、文字がパラパラと現れる様はしびれますね!今までにないアレンジになっていて素晴らしいです!

この映画は安室さんファンお待ちかねの映画ですね!

推理モノっていうよりは刑事物って感じの印象が強いですが、シナリオ演出、全てバッチリの映画です

ゼロの執行人は「から恋」の映画の後に流れたCMの時点で映画館が湧きましたが、映画の出来、評判は上上!!

DVDも発売され、評判がいいですね!

 

映像の感想を文字だけで書くって結構難しいですね…文章能力を上げなければ。

文章だけでは魅力を伝えきれないので、

みなさまDVDを購入していただくくか、現在huluの方でも配信されているので、興味がある方は是非見ていただいて欲しいですね!