【しくじり先生】マヂカルラブリーの改正されたネタを見て改めてMー1を思い出す【お笑い研究部】

2017年、高評価を得るコンビが多い中、怒られてしまったマヂカルラブリー

2018の上沼さん騒動はすごかったですが、2017のマヂカルラブリーに対しての上沼さんとのやりとりもネットニュースで取り上げられるなど、反響を呼びましたね。

 

そんな怒られ枠で話題になったマヂカルラブリーが今回お笑い研究部に登場です!!

 

お笑い研究部とは?

3週にわたり過去コンテストで炎上した3組のしくじりネタをみて

果たしてどうしたら炎上回避できたのか話し合い、改善していくというAbema限定で配信されているしくじり先生部活動です。

 

m-1でしくじったネタの反応。

マヂカルラブリー がネタをやると、生徒も前回登場したアルコアンドピースもスタッフも受けは上々。

感触自体は悪くないのですが、何がいけなかったのか?なぜ上沼さんは怒ったのか?ということを話し合うことに。

 

問題提起擬されたのは全部行ってしまうとあれなので、abemaの方でみていただければと思うのですが、一部を例に挙げると

清潔感を出すこと、真剣にやっている!受けたい!などをネタ中にいうなどの案が提案されて、それを取り入れていくと結構改善されて面白くなっていました!

特に「真剣にやってるっちゅうねん!」は必死さが伝わってなんか面白かったです!

結構ここでのネタ改善は、もちろん実現できない部分もありますが、実際よかった分は取り入れてもいいかもなーなんて思いながら見ておりました。

 

最終的にはなんか感動コメディーみたいな終わり方になってて笑ってしまいましたw

 

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個人的に思ったマヂカルラブリー改善前の問題点。

ここで改めてマジカルラブリーは2017で何が問題だったのだろうと考えてみました。

結構芸人さんの間では「面白かったよー!」って声を聞くので、ネタが悪いわけじゃないと思います。

勝戦前までの評判も某掲示板ではよかったですし、スタッフの受けもよかったです。

ただ、当日の会場のお客さんの受けがいまいちで、結果的に上沼さんの怒られ枠になってしまった。

 

では当日うけなかったのはなぜでしょう?

最大の理由は客層の違い、これはいろんなところで言われてると思います。

まず、当日は女性客が多くm-1やお笑い好きがくるのはもちろんですが、ミーハーな女性、そこまで深いお笑いファンではない可能性が出てきます。

 

そうなると、その時々の流行りも重要になってきます。

2017の時の出演者の傾向を見ると、しっかりしたネタ構成ができているものが好まれていたように思います。

 

そういう点で見るとマヂカルラブリー の野田ミュージカルのネタは飛び道具的ネタで、あとはハマるかハマらないかというところで…残念ながらm-1では後者になってしまったわけですが。

 

 

 

そして、改善されたのをみてなるほどなと思ったのは「真面目にやってるっちゅーねん!」と言いながらネタをやったところ。

これを入れるだけで結構笑えるようになったと思うんですよね。

 

そこから考えると、体の動きだけで面白さを著してたからなのかな?と思いました。

あの動きをしているときに変なことや擬音の言葉だけではなく、セリフっぽいことを言うとかでもだいぶ変わるなーと言う印象。

あと、却下されてしまいましたが、ツッコミの方が両手で挟むツッコミ。

あれも挟む必要がなかっただけで軽くペチンと手で叩くくらいがあるとボケとツッコミの関係性ができて、いいんじゃないかなーと個人的には思いました。