【初心者】基礎的なルール!!麻雀の右も左もわからない人のために、簡単に説明!!【麻雀ルール】
数年前。
おそ松さんを見ていて、あることを思いました。
「麻雀ルール、全然わかんないけど…
とりあえずロンが言いたい」
これだけの理由で麻雀に興味を持ちました。
早速アプリを入れてみるも、説明書も読まずにゲームをやっても意味がわからない(当たり前)
でも、麻雀は知っているけれど、ルールがわからない、難しそうで始めにくい…そんな方もいるのではないでしょうか。
そんな方々のために、簡単な、基本的なルールだけ今回説明させていただきたいと思います!!
ところで、麻雀ってどんなゲーム?
簡単に言ってしまえば、牌をとって、いらない牌を切りながら、役を揃えるゲームです。
ポーカーみたいなものというとわかる人が多いかもしれませんね。
とはいえ、どんな役があるの?どとわからないと思いますので(私も今だにわかんない。)
とりあえず上がることができる役作りだけ今回は説明しようと思います。
まずは牌の種類を説明します。
トランプには「ハート」「ダイヤ」「スペード」「クローバー」のマークがあるように
麻雀には「マンズ」「ピンズ」「ソーズ」「字牌」がありまして、それを揃えていくのです!
マンズはこのように萬と書かれたもの
ピンズはこのように丸い絵柄のもの
ソーズは細い竹のような図柄のもの
そして字牌がこちらになります
これらがそれぞれ4枚ずつあって、これを揃えていきます。
牌の揃え方
手元の牌を揃えていきます
手元に最初に配られるのは13枚です、例えばこんな感じで配られたとします。
順番が回ってきて一枚牌をとり、一枚いらないフダを捨てるという繰り返しになります
とった牌は、少し間開けて一枚ポツンとある一番右の牌が一枚牌をとった状況で、
この14枚の中からいらない牌を捨てていきます。
そしてこの14枚目を含めて役が揃ったら上がることができるのです!
さて、それではどう揃えると上がることができるのか…ということですが。
それは3枚1組を4つのものをシュンツ・コーツという形にして、2枚1組を1つの組み合わせをトイツという形にします。
名前は難しいですが、実はこれ自体は難しいことは何もないんです。
それではシュンツ・コーツ・トイツを説明します
スポンサーリンク
シュンツ・コーツ・トイツ
簡単にいうとシュンツは同じ種類の牌の1〜9の数字連番3つを並べる、ことです。
例えばこんな感じ。
ちなみに1〜9を並べればシュンツになりますが、このような並べ方はできないのでご注意を
9・1は並べられない
別の種類の牌ではシュンツにならない
字牌は並べてもシュンツにならない
そしてコーツは同じ種類、同じ数字を3つ並べることです。
こちらはシュンツと違い字牌でも作ることが可能です
ただし、シュンツと同様、別の種類との牌で数字を揃えてもコーツにはなりません。
トイツは同じ種類、同じ牌を2つ揃えるということです。
マンズ・ピンズ・ソーズ・字牌、どれでもいいので2枚同じものを揃えてください。
どの役を作るにしても、このトイツは必ず必要ですのでお忘れなく!!
これを3組4つ、2組1つ作りますが。
トイツが必ずあれば、シュンツ・コーツは入り混じっていても上がることは可能です(点数の高い低いはありますが、それはまた今度。)
一例として上がりの形を作るとすると、こんな感じです。
トイツとコーツで上がりを作ってみました。
ちなみに自分がとった牌で上がることをツモといい、
相手の捨てた牌で上がることをロンといいます。
これが簡単な麻雀のルールです。
基本的なルールだけ書いたので、抜けてるところがあるかもしれませんが。
これで色々な役があって、それを揃えることで高い点数がもらえるのですが…慣れるまではこれでやってみると麻雀の楽しさがわかるんじゃないかな?と思います。
それはまた今度。