副鼻腔炎と診断されたけれど実は…
子供の頃にも診断されていたのですが、そのまま放置していて
2年前、風邪気味で病院へ行ったところ、レントゲンを撮ることになり
結果現在も蓄膿だということで、
それからひと月ごとに通院し、薬をもらい、半年ごとにレントゲンを取っておりました。
悪化したら手術だと言われておりましたが、悪化することはとりあえずありませんでした。
しかし、徐々には治っていったものの、劇的に治ることはありませんでした。
それにもっと妙なのは、
副鼻腔炎というのは調べてみると鼻が詰まるとか、頭痛だとかそういうのが症状らしいのですが、私は鼻呼吸は全然苦しくないし、頭痛も気圧の低い時以外は特に問題ありませんでした。
私は本当に蓄膿症なのか…もしかして何か悪いものができているのではないか。
結構悩みました。
2年間微妙にしか良くならない上顎洞。
鼻も通る、鼻水も透明、頭痛もない、なのに小さくならないレントゲンは白い影…
私は不安になり別の病院でCTを撮ることにしました。
これ以上、副鼻腔炎なのか何か悪いものなのか気になりながら行きていくのは嫌だ!
薬も嫌だ!!
でもできればどんな結果でも最小限であってくれ…!!
そう願っていた結果…驚きの結果が待っていました。
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レントゲンで両方とも白い部分があると言われていた上顎洞。
なんと片方は真っ黒に…つまり、空洞だったのです!!
ど…どういうことだってばよ!!白い影がないって…膿溜まってねーのかよ!!
じゃあ今までのレントゲンはなんだったんだよ!!
しかし、もう片方はレントゲン同様白い…
片方だけ白いって…いい噂聞かないぞ…え…おい嘘だろ?
と思っていると、先生の一言。
「蓄膿っていうより…これポリープだね!」
なんと、蓄膿だと診断され2年も病院にいった私の鼻の中には、膿ではなくできものが!!
CTを取りにいくことをお勧めします。