【舟を編む】〜茫洋〜辞書編集部、人材を探す【一話感想】

茫洋

広々としてとらえようのことのないさま。

「ーたる海原」

 

 

 

ということで、アニメも結びから入りましたが、

今更ながら舟を編む一話アニメを見ました!!

 

どういうお話なのかな〜と思ったら辞書編集部のお話なんですね〜

櫻井さんと神谷さんとか、すごい声優さんごうかやなぁ…

 

まあそれはさておき。

一話は辞書編集部の良き若者を入れようと探しまわる荒木さんのお話。

 

でもなかなか見つからなくて途方に暮れる中、馬締さんを見つける。

 

一言で言うとこんな感じ。

 

でも、そこまでの流れだけですごい勉強になる話だったと思います。

今の日本人の若者には必要なアニメ化もしれません。

 

 この話を見て、私が驚いたのは辞書は皆同じではないということ。

 

確かに辞書は世の中にあふれていて、新しい物がなくてもいいような気がしますし、

学生時代辞書を買う際、調べられれば何でもよかったり

最近では電子辞書があるので、機能で選んで辞書自体にそこまで重点的に調べたことはなかったと思います。

 

 

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 でも言葉というのは時代によってドンドン増えて行きますし、

年代によって特徴が変わって来ます。

 

例えば、普通の小学生と大学生が同じ辞書を使って勉強しないのと同じように、

必ずしも同じ辞書なんかないんですよね。

 

 

ということを、このアニメを見て初めて気づきました。

辞書は全部同じだとばかり思ってました。

 

いやはや、自分の無知さに呆れますなw

 

 

そんな中馬締さんはすごいな。

 

私たちが当たり前のように使う「空気を読む」という言葉を

深く考えたり、

 

荒木さんに「右とは何かと聞かれたらなんと答えるか」という答えに

まず「方向か、考え方か」と確認をした上で

自分でしっかり納得のいく言葉を探して答えたり。

 

これは辞書を作る上で大事になって来ますよね。

 

次回はどうなることか。