【舟を編む】〜揺蕩う〜 宣伝部移動と改定【5話感想】

〜揺蕩う〜

ゆらゆらと揺れる

『行き場を失った心は、大海をー小舟のようであった』

 

 

 

ということで、今回は西岡さんの移動から馬締の恋文、そして辞書改定と忙しい話となったと思います。

 

 

まずあまりにも西岡さんが派手に動いたせいで呼び出しをくらう。

そして宣伝部移動と大渡海と並行して辞書の改定を進ませる上層部。

 

なんてこった。せっかく乗ってきたところだったのに。

西岡もこれから頑張ろうという時に異動になって悩む。

そして辞書編集部に戻って改正版のことは話せても自分のことは話せない。

 

うーん、気持ちはわかるけど。

 

この移動のこと話さないとまずいんじゃないかな。

 

だって宣伝部移動しちゃったら、荒木さんも定年して、社員は新人の馬締さんしか残らないじゃないですか!!

 

潰しにかかってますよ!!やばいって!!!!!

 

まあそんなこんなで、改定の話を聞いた馬締はそれどころじゃないというけど

松本さんは大渡海のためにもなりますし、経験値を積んだ方がいいと改定の話に乗ることを決意。

 

そのあとの馬締も腹を括ったのかやる気を見出す。

新しい辞書を頑張りたいのももちろんだけど、改訂版どころじゃないってだけで

辞書作ること自体は好きなんだろうな〜。

 

 

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しかしそれにしても

西岡さんの彼女さん、ずっとチャラそうだな〜と思ってたけど。

めちゃくちゃ西岡思いのいい人でほっこり。

 

宣伝部に移動って話聞いた時に真っ先に電話して心配して(しかもちょっと不器用)

家でも心配すぎて帰ってくるの起きてずっと待ってたり。

 

まじいい子だな…よかったな西岡!!!

 

さて、一方馬締

恋文書いたからご享受を!!!

と言って西岡さんに渡しますが、その枚数なんと15枚

 

多すぎる!!!w

しかも内容難しすぎ!!!

 

でも馬締らしかったんでしょうね。

しっかり読んで、このまま渡しちゃえ!!という西岡さん。

確かにらしいといえばらしい。

 

そして馬締のことをわかってるかぐやさんが読んでも同じことを思うとは思うのですが。

かぐやさんはあの内容読んでわかるのかね。

誰かが言ってたけどこういう告白は「好きです」ってストレートに言った方がいいらしいですよ。

 

まあ、それでもなんだかんだ帰ってくるかぐやさんを玄関でまち、

なんとか渡す馬締さん。

 

さあ、かぐやさんはどんな反応をするのか。

 

そして、珍しいのはわかるけど、人の恋文をコピーすんなw